「本を出版したい」「本にして伝えたいことがある」という漠然とした思いを持っている人は、決して少なくありません。企画書を書くことで、その漠然とした思いが具体化されます。
自己ブランディングのための実用書、あるいは家族や仲間に思いを伝える自分史や社史など……。 企画書は、本を出版するための大切な第一歩です。特に商業出版の場合は、企画書なくして本の制作は進みません。あなたの企画書を基に、出版社は動き出すのです。 商業出版は自費出版と違い、売れなければ成立しません。「商業」=「ビジネス」ですから、売れそうもない企画は出版社が取り上げてさえくれないのです。逆に「これはイケるぞ!」と思われる企画は、奪い合いにだってなります。 話題の作家や著名人の企画は、黙っていても一定の売上げは見込めますし、内容次第では数十万部のベストセラーにもなり得ます。しかし、我々のような無名の著者が書いた本は、内容の濃い企画書を書いて、アピールしないことには始まらないのです。 では、本の企画書には何を書いたらよいのか、手始めに次の質問に答えてみてください。
Q1.書きたい本のタイトルとサブタイトル Q2.想定する読者層 Q3.すでに出版されている本の中で、類似している本のタイトルと出版時期 Q4.その類似本と、あなたの書く本の違い(差別点) Q5.想定するページ数
実際の企画書はこれだけでなく、あなたのプロフィールや執筆期間、目次の章立てなど細かい内容を書いていく必要があります。 それ以外にも、サンプルとして本文をA4用紙2枚ほど書いて、出版社に読んでもらうことも重要です。出版社はあなたがどんな人物で、どんな文章を書くのか全く知らないのです。 もし、「書く時間がない」「どうしても構想がまとまらない」という方、弊社が代わりにお書きします。
「自分の企画、ビジネスは商業出版できるだろうか」 そう思われている方は、まず、下のお問合せフォームからご相談ください。 ※カテゴリーで「出版企画書」を選択、題名を「無料相談」としていただき、本文に書いてみたい本の内容やご質問等ございましたらお書きください。 ご相談は完全無料ですのでご安心ください。
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